エコポイントってなに?次世代住宅ポイント制度で得しちゃおう!

皆さんは次世代住宅ポイントという制度をご存知でしょうか?この制度は消費税率が10%に引き上げられた2019年10月1日から始まった制度なので、まだ知らない方も多いかもしれません。今回はこの次世代住宅ポイント制度とエコポイントで得られるメリットについてご紹介します。

 

 

■次世代住宅ポイント制度について

次世代住宅ポイント制度って何のこと?という方のために、最初にこれがどのような制度なのかを簡単にご説明します。知っているとかなりお得な制度ですので、ぜひ有効活用してくださいね!

・次世代住宅ポイント制度とは

2019年10月から消費税が10%に引き上げられたことにより、高額な買い物をすると負担が大きくなってしまいました。そこで導入されたのが、この次世代住宅ポイント制度です。増税後の住宅購入やリフォームを支援するための制度で、新築なら最大35万円相当の、リフォームでは最大で30~60万円相当の「様々な商品と交換することができるポイントを付与する制度」が次世代住宅ポイント制度になります。

・制度の期間と予算

しかしこの制度には期間と予算があります。

期間は2020年3月31日までで、予算は新築が1032憶円、リフォームでは268憶円になります。期間は決まっていますが、予算がなくなるとその時点で終了してしまうので、住宅の購入やリフォームを考えている方は早めにすることをおすすめします。

・エコポイントとは

この次世代住宅ポイント制度で付与される、商品と交換できるポイントのことをエコポイントと言います。このポイントを使うことによって、防災関連の商品や家事負担軽減に関する商品、子育てに関連する商品など様々なものが交換できます。詳しくは国土交通省のHPで確認できますので、ぜひ一度確認してみて下さい。

 

■エコポイントをもらうには

エコポイントをもらうにはいくつかの条件があります。ここでは新築とリフォームの時にエコポイントをもらえる条件についてご紹介します。

・新築の場合

「注文住宅を新築、または新築分譲住宅を購入した場合」が対象になるため、所有者が自ら居住しなくてはなりません。よって借家は対象外となります。

他に住宅の性能面での条件があり、住居がいずれかに該当する必要があります。

  • 認定長期優良住宅
  • 認定低炭素住宅
  • 性能向上計画認定住宅
  • ZEH
  • 断熱等性能等級4、または1次エネルギー消費量等級4以上
  • 劣化対策等級3かつ維持管理対策等級2以上 ※共同住宅および長屋については一定の更新対策を含む
  • 耐震等級2以上、もしくは免振建造物
  • 耐震性を有しない住宅の建て替え
  • 家事負担軽減に資する設備を設置した住居

※上限ポイントは満たした条件により異なります。

・リフォームの場合

こちらは「工事請負契約」を結んだ場合が対象になり、住宅であれば借家やマンションなどでもエコポイントを得ることができます。対象となるリフォームに関しては下記の通りです。

  • 開口部の断熱改修
  • 外壁、屋根、天井または床の断熱改修
  • エコ住宅設備の設置
  • バリアフリー改修
  • 耐震改修
  • 家事負担軽減に資する設備の設置
  • リフォーム瑕疵保険の加入
  • インスペクションの実施
  • 若者や子育て世帯が既存住宅を購入して行う一定規模以上のリフォーム

※注意点として「リフォーム前後の写真撮影をしておかないと申請できない」というところです。リフォーム会社に撮影を依頼した場合も、自分で撮影し、複数の写真が残るようにしておくと安心ですよ。

 

 

■次世代住宅ポイント制度の注意点

最後に次世代住宅ポイント制度の注意点をご紹介します。

・エコポイントの申請方法

次世代住宅ポイント制度の申請には2つ方法があります。

1つは住宅の所有者が業者と工事請負契約をした後で対象になる工事をする前に申請する方法です。この方法は工事が終わった後に完了報告が必要となりますので、忘れずに完了報告をしましょう。

もう1つは工事請負契約の契約後に住宅の工事が完了してから住宅の所有者が申請する方法です。新築分譲住宅を購入する場合は売買契約を行ってから申請してください。

もし手続きに不備がないか不安な場合は別途費用が必要になりますが、業者が代行してくれることもあります。

・商品の交換申請期間

エコポイントと商品の交換申請期間は2019年10月1日~2020年6月30日までです。商品の交換は複数に分けて行うことができるので、食品などの交換も気軽に申請することができますよ。交換申請期間の間に忘れずに商品と交換するようにして下さい。

・商品券や工事費用の支払いなどには使えない

以前までの制度である「省エネ住宅ポイント」とは異なり、今回の次世代住宅ポイント制度では商品券との交換ができなくなっています。よって買い替えを検討していた家電や、食料品など、自分に必要な商品と交換するようにしましょう。

 

次世代住宅ポイント制度では新築住宅購入の場合最大で35万ポイント、リフォームでは30~60万ポイントが上限です。

ポイント発行申請は2019年6月3日から始まっているので、お得にリフォームや住宅の購入をしたいのであれば、年内を目安にしておいた方がいいでしょう。ぜひお得なこの次世代住宅ポイント制度を利用してくださいね!