リフォームの見積もりは相見積もりが必須!?注意点をご紹介

初めてのリフォームを考えている方で、どの業者を選べばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。リフォームは安いものではありませんし、業者選びは慎重に行いたいですよね。今回はリフォームの見積もりを取る際に相見積もりをするメリットと注意点、見積書で確認しておきたいポイントについてご説明したいと思います。

 

■相見積もりについて

初めに基本的な相見積もりの知識についてお話します。これからリフォームをしようと考えている方はぜひ参考にしてください。

・相見積もりとは

複数の業者に同じ内容・条件で見積もりを依頼し、見積書の内容やサービスの違いを比較することを相見積もりといいます。

リフォームは定価がないので、複数の業者でサービスの質を比較すると、自ずとどういう業者がいいか見えてくると思います。トラブルを事前に回避したいなら相見積もりは必須です。しかし相見積もりは多ければ多いほど良いというわけではありません。多く見積もりをとれば、その分時間や労力が必要になります。相見積もりは多くても4社程度が理想とされています。

・なぜ相見積もりをするのか

1社にしかリフォームの見積もりを取っていない場合、本当にその価格が適切なのか判断できなくなります。リフォームは一般的なお店に並んでいる商品とは異なり、定価も内容も決まっていないので、1社だけの見積もりでは本当に自分が望んでいる内容なのか分からないこともあるでしょう。

そのため複数の業者に相見積もりを依頼し、価格と内容について比較する必要があるのです。

・一括見積サービスが便利

オンラインでは一括で複数の業者に見積もりがとれるサービスが無料で提供されています。最初に一括見積サービスを利用し、めぼしい業者に絞り込んでいくという方法もありますので、ぜひ有効活用してくださいね。

 

■相見積もりの注意点

相見積もりをする際、特に注意すべきポイントを3つにまとめました。

・条件を統一する

バラバラの条件で相見積もりをすると、相見積もりをする意味がなくなってしまいます。必ず予算や条件などは統一して見積もりをとるようにしてください。そうすることで、業者ごとにどのようなリフォームやサービスを提供してくれるのかという比較が行いやすくなります。

・業者に他の業者の見積書を見せない

見積書にはその業者の今までのノウハウや知識が詰まっています。

うっかり違う業者に見せてしまうと、その業者の財産のひとつであるノウハウを横流ししてしまうことになります。また「この会社よりうちの方が安いですよ」と言われる可能性があります。このような価格競争が起きると、安くリフォームをするために工事に必要な工程を省いて工期を短くしたり、安い素材を使ったりと手抜き工事に繋がる可能性もあります。

・値下げ交渉に他の業者を使わない

業者に対して値引き交渉をする時に他の業者の安さを引き合いに出すのはご法度です。工事費用を安くしたいと思うのは仕方がないことですが、価格競争をさせると手抜き工事に繋がりかねません。費用だけを重視するのではなく、工事内容に納得ができる業者を決めるようにしましょう。

 

■見積書の確認ポイント

最後に見積書で確認しておくべきポイントをご紹介します。

・明細がきちんと書かれているか

見積書には単位という欄があります。ここは通常、作業人数や素材などの数字が記載される場所ですが、「一式」と書かれたものには要注意です。一式と書かれると具体的な数字が分からないので、見積書だけでは適正な数が使われているのかわかりません。項目によっては数字や単位での表記が難しいので一式と書くこともありますが、柱や木材など明らかに単位で表せそうな部分を一式と書かれた業者は工事費用を吊上げている可能性があります。

・具体的な商品の明記

キッチンのリフォームをする場合、商品単価が大きいので特に注意してください。

メーカー名だけ書かれていても具体的な料金は解りません。

必ずどの商品なのかが特定できる商品名または品番の記載を確認しておきましょう。

・諸経費や予備費について

予備費は「もしかしたら必要になるかもしれない費用」になります。見積もりを取っていた段階では分からなかった不備が工事に入ってから判明した場合、資材が多く必要になります。そのときに予備費が見積もりに入っていないと、追加で資材や修繕作業が必要になった時に予定よりも費用が掛かってしまうので、見積書に予備費がはいっているかは非常に重要です。ちゃんと予備費が見積書に入っているか確認しておきましょう。

リフォームの見積もりって思っていたよりも大変…と感じた方もいるかもしれませんが、相見積もりはリフォームをする際の必須事項と言っても過言ではありませんので頑張ってください!